ショルダープレスの虎の巻
人知れずマッチョを目指しているたっつーです。
今日は昨日書けなかったショルダープレスのいろはを残そうと思う。
ショルダープレスで鍛えられる筋肉は肩の筋肉「三角筋(※1)」である。
<三角筋(※1)>
https://kashi-kari.jp/lab/wp-content/uploads/2019/01/anatomia-muscolo-deltoide-spalla-en.jpg
この三角筋、実は上半身で最も大きい筋肉である。
基礎代謝量の約2割を筋肉が占めている(※2の表2)ため、大きい三角筋を鍛えことで効率よく基礎代謝量を上げることができ、脂肪を落としやすい身体になるのだ。
<基礎代謝量※2>
今回紹介するショルダープレスは、上で述べた三角筋のうち、黄色部分の三角筋前部に負荷をかけることができる。
ショルダープレスは肘を約90°に曲げた状態でダンベルを持ち、上下する種目である。
ここで重力を考えて欲しいのだが、重力は真下に向かって働く。
そのため、ダンベルの負荷を最大限肩に乗せるためには、背もたれを限りなく垂直に近づけてあげると良い。
また、ダンベルをあげる時は弧を描くように上げると良い。
そうする事で筋肉の両端である「起始部」と「停止部」を出来るだけ近づけたり遠ざけたり出来るため、より肩に負荷を乗せることができるようになるのだ。
こうすることでもりっとした肩を手に入れ、基礎代謝をあげることにも貢献できるだろう。
最後に今日のトレーニングメニューを書いて終わろうと思う。
<今日のトレーニングメニュー>
【AM】
・ダンベルベンチプレス
11kg×20rep、22kg×10rep、22kg×10rep、22kg×10rep
22kg×10rep、22kg×10rep、22kg×9rep
【PM】
・リストカール
22kg×15rep、22kg×15rep、20kg×20rep
・アブローラー(膝付き)
10rep-2set
・ジョギング
2.5km
ではではー。